この大学のポイント
厦門大学の基本情報
- 住所
- アモイ市思明区思明南路422号
- 校内の位置
- 海外教育学院弁公楼
- 事務所名称
- 海外留学生弁公室招生科
- 業務時間
- 08:00-11:30
- 14:30-17:30
- 立地特性
- 沿海/大都市/中心部周辺
- 語学留学生のキャンパス
- 本キャンパス
- 語学留学生部門の規模
- 大規模校
- 留学生受入れ開始
- 1956年
- 空港出迎え(指定期間)
- 80元
- 空港出迎え(指定期間外)
- 80元
- 出迎えをする空港
- アモイ空港
- 直行便がある日本の都市
- 東京、大阪
留学生の内訳
日本及び上位出身国の学生数
- 詳細非公開
- 留学生の総数
- 約900人
留学生の出身地比率
- 東アジア
- 東南アジア
- 西アジア
- ヨーロッパ
- アフリカ
- 北米
- 中南米
- オセアニア
年齢構成
- 30歳以下
- 31~40歳
- 41~60歳
- 61歳以上
授業とクラス
授業時間など
- 1クラス平均人数
- 約20人
- レベル分け
- 9段階
- 1コマ時間数
- 45分
- 週あたり授業コマ数
- 最大24コマ
- 日本語学科の有無
- 有
クラス数
- 1年上A~C
- 3
- 1年上D~G
- 4
- 1年上H~J
- 3
- 1年下A~C
- 3
- 1年下D~G
- 4
- 2年上A~C
- 3
- 2年下A~B
- 3
- 3年上A~B
- 3
- 3年下
- 3
クラス数
- 1年上A~C
- 3
- 1年上D~G
- 4
- 1年上H~J
- 3
- 1年下A~C
- 3
- 1年下D~G
- 4
- 2年上A~C
- 3
- 2年下A~B
- 3
- 3年上A~B
- 3
- 3年下
- 3
カリキュラム
選択科目
- 過去の開講例
- 口語実践、初級漢語閲読、中級漢語閲読、漢語写作入門下、漢語写作基礎上、漢語写作基礎下、初級経貿口語上、初級経貿口語下、HSK専題初中級、HSK専題高級、初級報刊閲読、中級報刊閲読、高級報刊閲読、成語故事、現代漢語語音、漢字概論、現代漢語語法、中国概況
留学生寮
寮費と諸費用
- 1人部屋
- 52元/日
- 2人部屋2人
- 30元/日
- 2人部屋2人
- 23~25元/日
- 4人部屋4人
- 26元/日
- 4人部屋4人
- 1,980元/年
- 保証金
- 500元
- 水道
- 9元/月
- 電気
- 実費
- ネット
- 初回支払
- 留学期間分
寮の設備
- 机・椅子
- 有
- クローゼット
- 有
- テレビ
- 有
- 電話
- 有
- エアコン
- 有
- トイレ
- 有
- シャワー
- 有
- バスタブ
- なし
- コンロ
- なし
- 電子レンジ
- 冷蔵庫
- 一部有
- 洗濯機
- 共用
※ 寮費は長期割引料金
※ 留学生事務所より以下の通り連絡を受けています。1)留学生寮は複数あるため、設備、料金などは各寮に問合せて確認すること 2)部屋を探す手伝いはできるだけ行うが、寮の予約(部屋の確保)は保証しない
周辺施設(直線距離)
- 銀行
- 校内
- ATM
- 校内
- 郵便局
- 校内
- スターバックス
- 2.4km
- マクドナルド
- 0.4km
- KFC
- 0.4km
- 大型スーパー
- 2.7km
- 地下鉄最寄り駅
- なし
留学募集要項
入学条件
- 学歴条件
- 高卒以上
- その他条件
- 健康である者
費用
- 1学期
- 1学年
- 申請料
- 400元
- 400元
- 授業料
- 8,000元
- 16,000元
- 1学期
- 1学年
- 教材費
- 実費
- 実費
- その他
- なし
- なし
募集日程
- 年度・学期
- 08年秋学期
- 申請締切り
- 08月01日
- 入学手続き
- 09月16日
- 授業開始
- 未定
- 中間テスト
- 未定
- 期末テスト
- 未定
- 終了
- 未定
- 年度・学期
- 09年春学期
- 申請締切り
- 未定
- 入学手続き
- 未定
- 授業開始
- 未定
- 中間テスト
- 未定
- 期末テスト
- 未定
- 終了
- 未定
- 海外保険
提出資料
- 入学申請書
- 要
- パスポートコピー
- 要
- 卒業証明書
- 要
- 在学証明書
- 要
- 成績証明書
- 履歴書
- 健康診断書
- 要
- その他
厦門大学の写真
「厦門大学」ページからのお問合せ
厦門島内にある福建省唯一の中国教育部直轄大学。この大学の特徴は2点挙げられる。レベル、クラス数の多さと、科目の選択制である。
2006年秋学期の場合、語言生のクラスは1年級上から3年級下まで6分割され、さらにその中でも細別される。合計レベル数は9レベルと多い。小規模の大学に比べると自分に合ったクラスを選びやすい。
なお、「1年級」というのは学校側がつけた呼称であって、1年目の学生が入るクラスという意味ではない。留学した時点でレベルが高ければ、当然2年級や3年級からのスタートになる。
2点目の特徴は授業の選択制であるが、これは中国の大学の中でも極めて珍しい部類に入る。具体的に説明する。各クラスのカリキュラムは必修科目と選択科目に分かれており、1週間に合計24コマまで受講することができる。このうち、必修科目は1年級上では20コマだが、3年級下では12コマとなり、レベルが上がるほど、自分の判断で自分に合った授業を選択できるようになっている。
つまり、分かりやすく言えば日本の大学の必修科目と選択科目の関係と同じであって、必修と選択を組み合わせて24コマまで受講できるということである。このような事例は他では南京大学の高級班ですべての科目が選択制というのがあるくらいで極めて珍しい。
必修科目も実は絶対に受講しなければならないというものではない。したがって極端なはなし、週24コマすべてを選択科目で埋めてもよい。
なお、詳細は記述していないが、本科生が大半を占める4年級クラスにも語言生が在籍することができる。さらに専門的な科目を学べるカリキュラムになっている。